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2011.10月号エコヨムより

2011年10月01日

最近、本屋さんに行くと、株式投資本やマネー雑誌が多いことに、びっくり

させられます。

そんなに売れるんかなぁーと不思議に思います。

どうも僕は、株式や為替、投資信託といった所謂マネーゲームでお金を稼ぐ

という感覚に馴染めないんです。

額に汗せず、つまり労働をせずにお金を稼ぐことに、いいイメージが持てません。

「資本主義社会だ。どうやって儲けようが勝手だろ」と言われたら、

それまでですが…。

お金の価値を考える上で、面白い話があります。

ギリシャ神話のミダス王は、ディオニソスという神様に「触るものが全て

黄金になるように」とお願いしました。神様は願いを叶えてやりました。

ミダス王は大喜び。

ところが、なにか食べようとすると食べ物が黄金になってしまい食べられない

寝ようと思っても、枕も布団も黄金になってしまい落ち着かない。

そして、愛する娘を抱き締めることもできない。己の愚かな過ちに気付いた

ミダス王は、神様に元に戻してほしいと嘆願しました。

この話は、ただお金を求めることは、悪徳であると説いているように思えます。

もっと大切なものがあるのに、お金を求めるあまり盲目となって、

人生を台無しにするのは勿体ないよと言われてる気がします。

みなさんはどのように感じられましたか?

          

                    

                                        代表取締役社長  岡本 英之(2011.10月号エコヨムより)